クラシカ株式会社

Toile De Jouy Lamps

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埼玉県戸田市美女木北3-3-2

Toile De Jouy Lamps
トワル・ド・ジュイ

Toile De Jouy Lamps 
トワル・ド・ジュイ

マリーアントワネットも愛した世界観が魅力

マリー・アントワネットも愛した魅惑のフランス伝統生地トワル・ド・ジュイ。トワル・ド・ジュイとは、フランス語で「ジュイの布」、「ジュイで作られた布」を意味し、もともとは、18世紀後半から19世紀半ばにかけ、パリ近郊の町ジュイ・オン・ジョザスの工場で作られたコットンプリント生地のことを指します。トワル・ド・ジュイは、今日、のどかな田園風景の中、牧人や農夫、語らう男女、狩りや季節の行事を楽しむ人々と動物たちが単色の濃淡で描かれた柄で知られていますが、当時のジュイ工場では、植物柄、中国柄(シノワズリ)、幾何学模様からストライプに至るまで、三万点にも及ぶ多種多様な柄がプリントされ、その美しい布は、世界17の都市に輸出され、ヨーロッパ中の宮廷に納められていました。リバティやウィリアム・モリスのコットンプリントより一世紀前に生まれたトワル・ド・ジュイは、工場閉鎖後も、資料や版木をもとに復刻され、その時代に合わせてアレンジされ、21世紀の今もなお世界中で愛され続けています。

MFTA社 La Pastorale 『パストラル』

1987年創業のフランス・インテリアファブリックメーカーMFTA社。ローラン・バシェ率いるMFTA社は、染織美術館やパリ郊外トワル・ド・ジュイ美術館とも関係が深く、18世紀の柄を再現したり、現代感覚あふれるアレンジをして、トワル・ド・ジュイを次の時代に繋いでいます。

「パストラル」とは、18世紀ロココ時代に愛された題材で、のどかな田園風景の中、農作業に勤しむ人々や語らう男女を描いた風俗画を指します。ジュイ工場が生み出した単色濃淡で描かれる人物柄プリントにおいても、パストラルは代表的な柄の一つでした。MFTA社の『パストラル』は、その18世紀に愛された田園風俗画柄の雰囲気を伝えるトワル・ド・ジュイらしい魅力あふれる生地です。

 

弊社のLAMP COLLECTIONはトワル・ド・ジュイの世界観を損なわぬよう歴史に学び、生地の楽しさを味わっていただけるようなオリジナル商品となっております。

 

 

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