クラシカ株式会社

輸入のシャンデリアならクラシカ株式会社 | Q&A

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商品内容やお取り寄せなどに関するご質問をはじめ、取付工事や加工、張り替えや修理についてなど、これまでに多くいただいたご質問に回答を添えて、Q&A方式にてご紹介しております。ご不明な点、分かりづらい点などがございましたら、ぜひご参照ください。また掲載されていない内容につきましては、電話やメール、お問い合わせフォームより気軽にお尋ねいただけます。


Q. PRECIOSAクリスタルとは

*PRECIOSA ウェブサイトより

A. 世界3大クリスタル製造会社の一つです。

ボヘミアンクリスタルを製造するプレシオサ社は、チェコで最も高品質クリスタルエレメントを製造する会社です。独自の製法とカッティング技術を生かし世界中へその製品を提供し続けています。

世界で最も代表的なインテリアを飾る美しいクリスタル製シャンデリアはボヘミア北部の山岳地帯に由来します。プレシオサ・ライティングの主要生産工場があるこの谷のガラスの伝統は何世紀にも渡り維持されています。その歴史は古く、プレシオサ製のボヘミアンクリスタルが世に誕生し300年以上にもなります。フランスの王ルイ15世の命を受けベルサイユ宮殿のシャンデリアを装飾したり、マリアテレジアの戴冠式を彩るなどその功績は輝かしいものです。

プレシオサは、クリスタルシャンデリアの伝統を守り、また時代に左右されない作品を創り出します。世界中の商業スペース、私的・公的な宮殿、邸宅に数多く使用されています。

プレシオサは、伝統的なガラス工芸品に斬新さを取り入れ、その製品は140ヵ国以上の人々から賞賛されています。


Q.弊社商品の閲覧について

A.弊社にはショールーム等はございません。

大変ありがたいことにお客様よりクラシカの商品を「実際に見てみたい」とのご要望をいただきます。

もちろん弊社にて見ていただくことは基本的には可能です。ですが、弊社は配線や加工を行う工場がメインの業務となっております。
時々突然来社され商品が見たいとのご要望をいただくことがございますが、弊社商品は輸入品がほとんどでそのままの状態にてお見せすることが難しい場合がございます。お客様のご来社に対して、ご希望に添えないことは誠に不本意ですので是非事前にご連絡をいただきたく思います。

また前記致しました通り弊社には綺麗なショールームのようなスペースはございません。展示スペースにご希望の商品をご用意してお待ちしております。是非ご参考にしていただければと思います。

弊社展示スペースの様子

弊社展示スペースの様子

(商品は時期により入れ替わります)

弊社加工場

弊社加工場

(こちらにて加工、配線、組立、検査を行います)


Q. 照明器具の取付工事について

A. 弊社では取付工事まで行います。

弊社商品をお買い上げのお客様につきましてはご希望に応じて取付工事まで行っております。(有資格工事含む)チェーンカット、延長、ジャンピング取付、メダリオン設置など細かいご希望に沿って行います。

ただし取付工事自体は有料作業となりますので、遠方のお客様に関しましては金額が高額になってしまう場合がございます。また高所の作業につきましては弊社では足場等の設備を有しておりませんので、外注費用を別途頂戴致します。

クリスタルシャンデリア等の破損し易い商品関しましては基本的には工事までお受けさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。


Q. ボヘミアガラスとは?

A. 16世紀頃、ボヘミア(現在のチェコ共和国)で確立されたガラス工芸です。

ボヘミアグラス(Bohemian glass)は、16世紀頃、ボヘミア(現在のチェコ共和国)で確立されたガラス工芸です。主にカットの技術に優れており、そのデザインやモチーフの豊富さが特徴です。ボヘミアングラスとは、「ボヘミアンクリスタル(ボヘミアの水晶)」と言われることも多く、高品質で、職人の熟練の技が際立ち、綺麗で革新的なデザイン性が、世界的に長年の歴史の中で認知されています。ボヘミアのガラス職人は、ベネチアで修業を積んでいた者も多くいました。

ボヘミアングラスは、地方で発見された豊富な天然資源と共に始まり、カリが石灰と結合すると透明で色の無いガラスになり、丈夫であることを発見します。カリガラスの品質が安定すると、ボヘミアガラスは、ベネチアングラスに匹敵する世界的ガラス工芸の地位を確立していきます。

カリガラスは、硬くて形状加工が難しいため、ベネチアングラスとは違ってまずは形を成型し、ガラスの温度が下がってから表面を彫刻などで加工します。天然の水晶のように硬く、厚みのあるガラスの表面一面に、カット技法では出せない繊細な表現で模様がつけられていきます。

照明器具の世界でもベネチアンガラスとボヘミアガラスはとても高級なエレメントです。

ボヘミアガラスはその透きとおるような透明感とガラスのカッティング技術の高さが特徴的です。特にクリスタルシャンデリアの世界においては圧倒的な質の高さと存在感を誇っています。


Q. 輸入照明について

A. 弊社では輸入後国内工場にて、ソケット・配線・取付板など日本製に変換・加工しております。

よく皆様から質問を受けますが輸入照明器具は何故そのまま使用できないのか?ということがございます。まずは外国製はソケット(電球サイズ)が異なります。さらに諸外国と日本とは電圧が異なるためそのまま使用いただくと危険を伴う可能性があるということが挙げられます。日本は100Vであるのに対しヨーロッパは220~240V、アメリカは120Vとそれぞれです。ちょっと難しい話になりますが、電圧(V)が違うと電力量(A)が変わってくるということになります。例えば同じ60Wの電球を使用していても器具の内部の電線を流れる電力量は異なるということです。
日本にはPSE(電気用品安全法)というものが存在し、海外製品を輸入販売するにあたりそちらに対応した商品以外は日本では販売してはいけないというものです。

ヨーロッパ製品はCE、アメリカ製品はULといった規格がそれぞれ存在します。

PSEとは日本オリジナルの安全規格ということになります。
要は海外商品の輸入事業者または販売者に安全の義務を負わせているということになります。PSEラベルは商品に問題が生じた場合に責任の所在を明確にするものだということですね。

最近ではLED電球の普及により省電力化が進められている為、輸入照明器具をそのまま使用するリスクは減っているのは事実と思います。

ですが、長く安心してご使用いただくために弊社では内部の部品は日本製に交換し、PSE検査をした商品を販売しております。

アンティークなどの照明  

アンティークなどの照明

配線加工などを行い安全に使用可能となります。

ヨーロッパから輸入した状態

ヨーロッパから輸入した状態

規格の異なるソケット・配線を交換し安全に使用可能となります。


Q. 引掛けシーリング対応について

A. 弊社では3.8kgまでの商品を引掛けシーリング対応可としております。(弊社の場合)

コード調整可 引掛けシーリング加工

基本的な配線加工対応として、工事の必要のない引掛けシーリング対応がございます。
こちらは弊社でも依頼が多く、最近ではコード調整まで行って出荷することも少なくありません。
ですが、こちらの基準は曖昧でメーカーなどによってその対応の重さは違いがある場合があります。
引掛けシーリング自体の対応kgは5kgとされているものが多いですが、日本の場合地震等の揺れ・または天井に取付済の引掛けシーリングbodyの不完全施工など危険性があると感じております。また最近ではLED電球を使用することも多く、従来の白熱電球に比べ重量のあるものも多いです。

それらをお客様自身が選択しご使用する可能性を考慮する必要があると思います。特に多灯用のものは注意する必要があると思います。
現実に落下して回収していたメーカーも過去にはありました。
ネットで購入できる今ですが、自身で危険を察知する知識は必要と思います。


Q. ランプシェード張替えについて

A.弊社ではお客様の大切なランプのシェード張替えをお受けいたします。

はじめにお断りをさせていただきますが、既製品の布笠を購入する方が安いケースが多いです。
それは剥がす作業に加え、枠のサイズに合った要尺を計測する工程はオーダーメイドに近い感覚と感じて頂ければと思います。ですが思い出の品であったり、またはご自身のご希望の生地で張替えを可能にしたりとその需要は広いと思います。

張り方は大きく分けて2種類となります。(枠のタイプによって決まります)

・上下の枠を樹脂シートで巻込んで仕上げるシート張りタイプ
・縦骨を用いて内側に生地を張りこんで仕上げる内張りタイプ

内張タイプの方が高価となりますが、縦に骨が入っている分シェードが立体的になります。

また弊社では仕上げの出来栄えが変わるため、ポリエステル100%、シアー、レース、厚手の刺繍生地、厚手のベルベットなどお断りするケースが多々ございます。ご希望される場合は一度ご相談ください。

シート張りタイプ 

シート張りタイプ

プリーツ生地タイプ

プリーツ生地タイプ


Q. 送料について

A. お買い上げ金額が¥50,000(税抜)以下の場合実費を頂いております。

大変申し訳ありませんが、お買い上げ金額に準じて実費を頂いております。最近の運送会社の値上げに大変苦労致しております。
弊社では、郵パック・佐川急便・ヤマト便が手配可能です。なるべく安くお届けできるように努力いたしております。

また、配送業者の離島扱い地域・中継料金の発生する地域への配送に関しては別途お見積りさせていただく場合がございます。ご了承ください。


Q. 組替とは?

A. 日本で行っている加工です。(弊社の場合について)

ここではあくまでも弊社の行っている加工についてのみ記述いたします。
弊社商品はただ輸入をして販売するのではなく、ソケット、電線、取付板、圧着部品等を日本製に変更しております。(商品により不可能なものを除きます)

輸入する国によって電圧、電球、安全基準が違っています。

日本での使用時にその違いにより支障をきたさないために取り入れている作業工程を「組替え」と呼んでおります。より安全に、より長くご使用いただける様に、検査をすることはもちろんですが、それ以外に弊社が行っているものです。


Q. PSE法とは?

A. 電気用品安全法のことです。

「PSE法」とは、「電気用品安全法」の事で、電気用品の製造、販売等を規制するとともに、電気用品の安全性の確保につき民間事業者の自主的な活動を促進することにより、電気用品による危険及び障害の発生を防止することを目的とし、経済産業省が発令した法令の事です。

平成11年に電気用品取締法(昭和37年施行)が電気用品安全法に改正され、平成13年4月1日から施行されました。
規制対象として、450品目の電気用品を指定し、それぞれに技術基準を定めています。製造事業者・輸入事業者は必要な電気用品安全法上の義務を履行し、電気用品に表示(PSE マーク)を付して販売することができます。
販売事業者は、電気用品安全法の表示のない電気用品を販売することはできません。
(一部法律が改正され、旧法に基づく表示があるものはPSEマークがなくとも同等のものとみなされます。)


Q. 特注加工はできるの?

A. もちろん出来ます。

特注加工に関してはある程度、お客様のニーズに応えられると思います。直付の器具をチェーン吊に、またはその逆の対応も可能です。(器具によってはご希望に添えない場合がございます。)
部品等は、輸入品、国産のもので対応して参りますので、その都度お客様と相談しながら、進めて行けます。

一部ガラスの変更も可能です。


Q. マリアテレサ型シャンデリアとは?

A.クリスタルシャンデリアの1つのスタイルです。

同じくマリアテレジア型とも呼ばれます。
金属板アームをクリスタルガラスで挟み込み、1本1本真鍮線を用いて両端を花形のクリスタル飾りで留めているタイプのシャンデリアを総じてマリア・テレサ型と呼びます。
ガラスアームのタイプとは異なり、手の込んだ手法を用いた歴史あるスタイルです。
このスタイルはパリのヴェルサイユ宮殿にも数多く使用されています。
女帝と呼ばれたオーストリアのマリア・テレサ(1740-1780)が職人に命じて造らせたことからこの名に由来します。

一般的にはクリスタルシャンデリアの中で、最も手の込んだ手法のスタイルであることから高価なものになります。
弊社ではガラスアームのシャンデリアとスタイルで区分し、よりクラッシックなスタイルとしてご提案させて頂いております。


Q. ムラノガラスとは?

A.イタリアのヴェネチィアンガラスです。

ヴェネツィアンガラスの一つで、ムラノ島で製作されたガラスをムラノガラスと言います。

鉛を含まず、鉱物を混ぜる事で色合いや硬度が変化し、装飾性にも優れています。
ヴェネツィア共和国時代にヴェネツィアンガラスの技術の流出を防ぐため、全てのガラス工房をムラノ島へ強制移住させるという保護政策を取った事によりムラノガラスの技術・装飾性はさらに繁栄しました。

現在でも卓越した職人による吹きガラスは工業ガラスとは一線を画し、世界中の人々の心を惹きつけています。

弊社のムラノガラスを使用した製品も一つ一つが手吹きのものです。
手作りの温かみのある色鮮やかなガラスは灯りを通す事によりさらに楽しい気分にさせてくれます。

*写真はムラノ島で実際に撮ってきた写真です。今現在も昔ながらの炉で製作されています。*

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