2022 10 01 ～　ドイツのフランクフルトのLight+Building2022に行ってきました。

コロナ後初めての海外出張となった為少し緊張しての渡航となりました。

今年はメインの会場が閉鎖しているほどサプライヤーの出展が少なかったですね。

事前にメーカーから聞いていましたが、それでもメインの１・２がCLOSEとなっておりました。

日本の方には殆どお会いしませんでした。

最近の傾向はそれ自体の存在感で魅せる照明ではなく、いくつも重なり合わせてデザインする照明がとても多いですね。使い手によってペンダントなんかは見せ方が変わるということですね。

また数年前からの傾向ですが、今回もソフト素材がとても多く使用されていました。

吸音素材のフエルトや綿紐など環境への配慮も大きなテーマですね。

木材の照明も多く展示されていました。

ヨーロッパの大きな企業が参加を見送る中、東欧諸国の出展が多くありました。

コロナや紛争の影響でヨーロッパも新商品どころではないのかもしれません。日本も同じですが・・・。

ですが、せっかくのチャンスですので東欧の商品も多くサンプルにて購入して来ました。

円安に燃料費の高騰で輸送が大変ですが、工夫しながら進んでいくつもりです。

常に王道ではないビジネスを歩んできておりますので、工夫はマストですね。

2023 4月のミラノサローネは盛り上がるとヨーロッパの方々は口をそろえて言っておりました。

ミラノを楽しみにまた頑張りたいと思います。